UPnPの参考書を読んでみた

UPnP(Universal Plug and Play)は、簡単にいうと、USB機器のPlug and Playのように、
バイスをネットワークに接続すると、他のデバイスと相互に認識し、
バイス同士がどんな機能を提供できるのか知り合うことができます。
主に、AV機器のホームネットワーク(DLNA)の基盤になっている通信プロトコルです。

日本語の技術書が少なく、amazonで、検索すると、以下の2冊が出て来る。
とりあえず、2冊ともBuyしました。

UPnP入門

UPnP入門

UPnP入門」は、誤字があるものの許容範囲内。完全に、デベロッパー寄り。
よくまとめられていて、わかりやすかった。良書だと思います。

1章目で、いきなり、TCP/IPとかネットワークの基礎説明が始まってるけど、さらっと流し読み。
「小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記」を読んどいてよかった。

3章、4章は、サンプルコードなので、さらっと流して、結局、重要なのは、2章と5章だけ。
そんなに分量はないし、ちょいちょい差し込まれる余談も興味深く、一日で読破できました。

SIP/UPnP情報家電プロトコル

SIP/UPnP情報家電プロトコル

SIP/UPnP情報家電プロトコル」は、自分にとっては、ざっくりしすぎてた。